【カリグラフィー練習情報】

アイルランド・ブリタニアの小文字体

アイリッシュ・ミニスキュル

カリグラフィー通信教育

 

「アイリッシュ・ミニスキュル」は、6世紀末にアイルランド・ブリタニア(今のアイルランドと英国)で生まれた小文字体です。

 

アイルランドと英国は島国なので、「インシュラー(島)の草書体」とも呼ばれます。

 

ミニスキュルとは小文字体の意味で、対義語はマジャスキュル(majuscule)=大文字体です。

 

アイリッシュ・マジャスキュル(インシュラーの大文字体)の方は情報がありますが、アイリッシュ・ミニスキュルはほとんど情報がありません。

 

おおかたのカリグラフィーの本の書体見本にも収録されていません。

 

まして各文字の書き方など、少なくとも和書では情報がまったくありません。

 

アイリッシュ・ミニスキュルを本で学ぶ

アイリッシュ・ミニスキュルが出てる本

 

管理人が知る限り、アイリッシュ・ミニスキュルの詳細な情報が出ている本は、洋書のこの1冊だけです。

 

「The Historical Source Book For Scribes」
Michelle P. Brown & Patricia Lovett
University of Tronto Press

 

写本の見本、それを解析している様子、各文字の書き方、書体の時代背景などが出ています。

 

アイリッシュ・ミニスキュルが出てる本